こんな印刷物、
作りたくありませんか?
ユポナビならその課題、
解決できます!
レーザープリンターで
「ユポ・合成紙」への印刷が、
小ロットから対応可能です。
お気軽にご相談ください。
ユポってなに?
ユポとは、株式会社ユポ・コーポレーションが持つ登録商標で、代表的な合成紙のことです。合成紙とは、ポリプロピレンを主原料とする特殊素材です。見た目は普通の紙に見えますが、印刷適性に優れる紙と破れにくく水に強いフィルム、両方の特性を併せ持った素材で、さまざまな用途にも使われています。
ユポの特徴
耐水性・耐久性
プラスチックフィルムに似た特性を有しているため、紙と比較した場合、格段に耐水性に優れており、水にぬれても破れることはありません。また、一般の用紙のように手で破こうとしても、切れ目などを入れない限り破れないという強さも特徴です。
油や薬品に強い
水だけでなく、酸、アルカリ、有機溶剤、油などの薬品類にも高い耐性を持っています。アルコール消毒することも可能で、濡れても品質の変化や劣化がほとんどありません。油や薬品などの液体用容器のシールラベルなどにも適しています。
環境にやさしい
森林資源の保護や環境負荷の削減を目的に開発されたユポは、製造工程で有害物質・環境負荷物質を使用しておりません。主原料は炭素と水素からなる合成樹脂で作られているので、様々なリサイクルが可能で、燃やしても有害物質などは発生しません。
処分方法
ゴミとして処分する場合
一般家庭ゴミとして処分される場合は、お住まいの自治体のプラスチック分類に従い処理してください。事業所のゴミとして処分する場合は産業廃棄物として処理してください。
大量に処分する場合
使用済みのパンフレットなど、廃棄するユポがまとまれば、資源として再利用することができます。熱エネルギーとしての再利用が主体ですが、プラスチックとしてのリサイクルも可能です。
再利用する場合
端材などの汚れていないユポは、溶かして再びユポの原料として使われています。印刷ヤレ紙などの廃棄物については、プラスチックパレットのような再生加工品の原料として利用できます。
よくある質問
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合成紙と普通の紙の違いは何ですか?
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普通の紙(一般紙)は、木材パルプを主原料として作られていますが、合成紙の多くは石油から作られた合成樹脂(プラスチック)を主原料として製造されています。合成紙はプラスチックフィルムに似た特性を持っていますが、外観は普通の紙と非常によく似ています。
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折り加工はできますか?
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できます。ただし跳ね返りが強いので、ピッタリ二つ折りにする場合は、強めにスジを押す必要があります。実例がございますので、ぜひ直接お問い合わせください。
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製本はできますか?
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中綴じ、無線綴じ等の製本が可能です。ただし製本時に一般紙との併用はできません。ユポは様々な加工が可能ですが、一般紙と比較して若干制約がございます。詳しくは弊社に直接お問い合わせください。
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ユポの印刷物の価格表はありますか?
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仕様によって価格が変わる為、価格表は作成しておりません。都度お見積りさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。
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少ない部数でも注文できますか。
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もちろんご依頼承ります。弊社のレーザープリンターでは、1枚から対応可能です。小部数で多様なデザインの印刷物の作成にも最適なので、必要な印刷物を必要な数だけ作成することができます。